一杯飲めば一日元気に過ごせると言われている、栄養満点のボーンブロス。
市販のものもありますが、手作りするのがおすすめです。
作るために何が必要か?基本的に以下の5つあればすぐに作れます。
①牛骨・豚骨・鶏の骨や魚の骨
ボーンブロスは骨に含まれる栄養素をスープにしっかりと煮出すために、長時間煮込む必要があります。そのため、抗生物質や成長ホルモンなどを使われていないオーガニックな動物の骨が絶対におすすめです。例えば牛骨の場合、バターコーヒーの流行で最近よく耳にするようになったオーガニックの放牧牛(グラスフェッド)がベストです。ストレスフリーで自由に牧草を食べて育った牛の方が、健康的で栄養価が高くなると言われています。日本で放牧牛の骨を見つけるのは難しいかもしれません…そんな時は99%以上が放牧で育っているニュージーランドの牛の骨を選べば安心です。
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魚の骨(アラ)は日本では手に入りやすいですよね。その際、脂身が少ない魚(鯛やヒラメ、カレイなど)を選ぶことが重要です。マグロや鮭などの脂身が多い魚を選ぶと、臭みが気になってしまいます。
鶏の骨(ガラや手羽元・手羽先やもみじ)を選ぶ際も、抗生物質不使用のものを選びましょう。安全な鶏の骨は通販ではもちろん、スーパーでも手に入りやすくなりました。
②お酢
お酢を入れることもお忘れなく!重要な役割があるのです。それはお酢を入れることで、骨からより栄養素が溶け出しやすくなります。どのお酢でも問題ないですが、レシピではリンゴ酢が使われていることが多いです。
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③スロークッカー
普通のお鍋はもちろん、圧力鍋を使う方法もありますが、スロークッカーを使えば安全で楽チンです。前日の夜に仕込んでおけば、朝起きたら勝手に出来上がっているというのは便利ですよね!栄養満点のスープを朝食として出せるので、非常におすすめです。
我が家ではタイマー付きのぜっぴん亭というスロークッカーを使っていますが、残念ながら現在は生産終了商品です。
タイマーがあったほうが便利だとは思いますが、お値段が高くなります。
気軽に始めたい!という方はタイマーなしの、3,000円程度で手に入るものがオススメです。
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④お水。せっかく骨もオーガニックなものを選ぶのですから、お水も浄水したものやミネラルウォーターを使いましょう。
⑤その他、臭みを消すハーブ(ローリエ、ローズマリーなど)や一緒に煮込む野菜(人参やセロリ、たまねぎやにんにくなど)。
上記の準備さえ整えば、あとはもう作るだけです。
意外とシンプルで、始めやすいのではないでしょうか?
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